料理をしない夫と料理をする妻が考え抜いたキッチン

HOUSING

良いキッチンとはきっと値段の高くてプロ仕様、、、ではなく自分に合っているかどうかだと思います。

機能性、収納、導線、そしてデザイン。料理をする人にとっては家づくりの中でも一番力を入れる場所かもしれません。

そんな僕はというと殆ど料理をしません。だからと言って全て妻にお任せしたわけではなく、、、ちゃっかり口出ししました(笑)

今回は2人の想いとアイデアを詰めたキッチンの建築で求めたことと暮らしについて書いていきます。

「建築」に求めたこと

●隠せる収納棚

●モザイクタイルとライトアップ

●そこそこ広めのキッチン通路

●外へつながる導線

以上の4点です。

では一つづつ見ていきますね。

隠せる収納棚

玄関編でも話をしましたが僕は基本的に物をしまいたい派。

生活感は極力出したくありません。そこで隠せる収納は大事なポイントでした。

生活感の出やすい物と言えば、「家電、食器、そしてゴミ箱。」

やはりしまいたい。

隠したい家電といっても全てではありません。コーヒーメーカーの様に自分基準でインテリアとして扱えるもの(置いてもOKなもの)やレンジの様に大きくてしまうと明らかに使い勝手の悪いものは諦めました。

炊飯器、トースター、ブレンダーなどは隠したい家電です。

ただその中でも、炊飯器のように毎日使うものを隠してしまったために使いにくくなってしまうのはちょっと違いますよね。

使い勝手、そしてそれらを収納する食器棚が家のテイストにあっている事も大切で、そんな見た目も機能も求めていくとやはり造作食器棚に行き着きました。

造作だからこそ出来る形とアイデア、そして家の一部かのような統一感が作り出せると思います。

まずは食器。

扉を閉めるとスッキリ。

ゴミ箱も収納。

炊飯器を置く台はスライドします、奥にはコンセントを。

使い勝手を考え両サイドにコンセントを設置。アースやLANケーブルも一緒に。

モザイクタイルとライトアップ

キッチンの主役は妻なのでカッコいいキッチンよりもきれいなキッチンを目指してタイルを選びました。

トーヨーキッチンのデイジーというタイルです。

青みがかかった虹色のような光沢に引かれました。

同じような色合いのタイルは他のメーカーにもあるので数社から取り寄せて比べました。

ただやはりこちらのタイルの色の透き通りや輝きが良く、価格も数倍でしたがこちらに決めました。拘りたい部分なので多少の出費は仕方ありません。

そしてお気に入りのタイルを照らして夜には表情を変えれるように照明を仕込んでもらってます。

明るすぎない光量なので、夜のキッチンのアクセントとなってます。

そこそこ広めのキッチン通路

将来子供と一緒にキッチンに立ちたいという妻の要望です。我が家のキッチン通路の幅は95cm。

幅については個人差があると思うのですが、僕や妻の感覚では一人でも二人でも使いやすい幅になったと思います。

ただし、このキッチン通路の幅は我が家の場合ダイニングスペースの大小につながるのでどっちを取るかでかなり悩みどころでした。

たかが数センチ、されど数センチ。

できることなら色んな幅でシミュレーションしてみるのをオススメします。後から絶対に変えることのできない部分は慎重に越したことはありません。

外へとつながる導線

キッチンとダイニングの外にはバルコニーがあります。

↓ダイニング側から見たバルコニー

ダイニング側には引き違い窓、キッチン側にはガラスの開きドアをつけどちら側からも出れるようにしました。

キッチン側にドアがあると、例えばバルコニーでバーベキューをする時に食材を運ぶのがとても楽です。

導線を確保することはバルコニーの使用頻度を上げることにも繋がります。

建築で求めたことは、使い勝手の良さと統一感。

キッチンを使う時間と使わない時間の両方を考えました。

ただでさえ物にあふれやすい場所に買い物好きな夫婦。気をつけないとトンデモナイことになります。

ここには見えなくて使いやすい、そして片付けやすい工夫が詰まってます。

我が家の暮らしの中でのキッチン

当たり前ですが料理をする場所です。暮らしに欠かせない場所です。

そして夢が詰まってます。子供と一緒に並んで料理をする夢。家族でバルコニーバーベキューをする夢。

大げさかもしれませんが我が家にとっては家族の笑顔を作るための場所のような気がします。

またキッチンは家の主役の一つだと思います。

お客さんからしても絶対に目が行く場所ですよね。

暮らしの一部を悟られるような場所だと思って気をつけてます。

食品を扱うのでインテリアで誤魔化すわけにもいきません。

潔くほぼ全てを隠して他の目線を作ることにしました。

そんな結果、ふとした時に見えるタイルの輝きや景色がインテリア以上の癒しとなっています。

これは料理をしない僕の自己満です。ある意味お客さんのような目線です(笑)

我が家にとってキッチンは一番長い時間を過ごすリビングからもよく見える場所、「いつでも気持ちよく暮らす」そのためにも最も重要で大きな役割を担っています。

ちなみに、わが家のキッチンはパナソニックのI型システムキッチン。
背面を造作壁で隠し、対面式として使ってます。


実は、僕が当初ほしかったキッチンは予想以上に高価だったため、諦めました。そこで妻にお任せしたらこれを選んだのですが、今度は予想を下回る価格でした。予算を特に制限したわけでもなく、好きなタイプのキッチンを選んだらたまたま予算より安かった、それだけです(笑)。

ただ、そのおかげでキッチンの他の部分に力を注げました。

建築に求めた収納、見た目、スペース、動線。
料理のしやすさはシステムキッチンのカスタム対応力にお任せ。
このように、コストやこだわりを差し引きしながら、トータルではうまくいったように思っています。

今は選びきれないほどの色んなタイプのキッチンがあります。

システムキッチン、造作キッチン、フルオーダーメイドなど。

料理のしやすさはもちろんのこと、デザイン、収納、メンテナンス。

その他にも使っていない時間のことや食器棚や収納棚のことなど拘り出したらキリがありません。でもその拘りはとても大切で時間をかける必要があると思っています。なんたって家の主役の一つですから。

是非夢のあるキッチンを作ってもらいたいと思います。

YUHE

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