【インテリア】予算が少なくても良い雰囲気を作る方法

インテリア


結論から言うと予算は少なくても良い雰囲気の部屋は作り出せます。
その為に意識すべきことは「色」を整えることです。

ではどうして色を整える必要があるのか?

それはどんな素敵なスタイルのインテリアよりも印象に残るのが色だからです。

色という視覚的な要素は何より強い印象を残します。

仮にあなたがすごく好みのインテリアを目にしたとしましょう。
では数日後にどれくらいの家具やインテリアのイメージが残っているでしょうか?特徴的な家具であればいくつかは覚えているかもしれません。

しかし実際はどうでしょう?
家具の色や全体の雰囲気の色くらいではないでしょうか?

それこそ色ですよね。

僕はこう思っています。

どんなに高価で素敵な家具を揃えたとしても、もし仮に色が整っていなければ宝の持ち腐れ。ガチャガチャした印象しか残りません。

そして逆に、安価で一つ一つのクオリティはそれほどでも、色を整えることで落ち着いた雰囲気の居心地の良い空間を作り、親しみのある部屋を作れるでしょう。

最も印象の残る「色」を整えることはとても重要です。
もう一度言います、何より重要です。

この記事は、
インテリアに関心が出てきた初心者の方。
これから新生活を始める学生の方。
そしてお金をあまりかけずにインテリアを楽しみたい方。

以上の方々に見ていただきたい内容となっています。

色について注意すること、そして注意しなくても良いことについて書いていきます。


『色の数』


色は数が多くなればなるほど、まとめるのが難しくなります。

理想は、無彩色(白、黒)+有彩色1〜2色(白黒以外の色)
合計3〜4色くらいでまとめるのが良い。

これは僕が今まで何度も模様替えをして経験してきた最終的な答えです。
またインテリア雑誌を覗いても、同じように書かれているはずです。

基本の数とも言えます。

では、我が家の例を見てみましょう。

『茶色』は、床や天井、家具。
『白色』は、壁や家電の一部。
『黒色』は、家具や家電の一部
『緑色』は、植物。

色数を抑えることで全体の統一感が増します。

またそれら以外の色の物は隠すようにしています。
視界的なノイズを少なくするためです。

必要な色のみ見せる。

 

 

『色の割合』


色の数と同時によく言われているのが割合です。
ベースカラー、アソートカラー、アクセントカラーの3色が基本となります。

大体、ベースカラーは75% 、アソートカラーは 25% 、アクセントカラーは5%と言われています。

しかしこれはあくまで基本の話。
僕は正直それほど割合を意識する必要はないと思っています。

それは好きなものを集めているうちに好きな色合いへと少しづつ偏っていき、バランスが崩れるからです。
部屋の色の割合を気にしながら買うのはせいぜい大きな家具くらいで良いと思います。

少しづつ自分色に染めながら、丁度良いところを探せばいい。
その方が買い物もインテリアも楽しめると思います。割合に縛られてはいけません。

ちなみに我が家の割合は、4:4:2 (茶:白:黒)

また、割合を気にしないのにはもう一つ大きな理由があります。
それは環境によって変化するからです。

たとえば明るい時間帯でも照明(電球色)を点けていることが多い我が家。
照らされた白い壁は暖色になって茶色の割合が増えて見えます。

初夏になれば窓から見える新緑の緑がベースカラーに変わります。

夜には黒が増え、日中だとブラインドを閉めれば白が増える。

結局、割合を意識しても時間や時期によってはベースカラーが変化してしまいます。そうなるとそこまで整える意味はあまりないですよね。

カーテンや照明に気を配り常に同じ条件にすることもできますが、いつも変わらない雰囲気よりも「時間帯」や「季節」を感じながら暮らす方がよほど楽しくて心地が良い気がします。

 

 

『色の配置』

似た色の物を集めることで、一つのまとまった空間を作ることができます。
これは部屋全体でも、スペースごとでも使えるテクニックです。

例えば我が家のように一つの空間を分断する時には、それぞれのメインとなる家具の色を少し変えてまとめるだけで、それぞれが別空間という印象を強くしてくれます。

椅子やソファ、テーブルのように、大きなものを意識して分けるとより有効的です。

また圧迫感の強いものや目立たせたくないもの、模様替えで時々場所が変わりそうなものは壁と同色にするのをオススメします。
背景に色が馴染んで目立ちにくくなるからです。そうなると置ける場所の選択肢が増えます。

壁と同色以外の物はその場のインテリアに馴染ませる必要があり、場合によっては浮いてしまいます。いろいろなシチュエーションで使いづらくなるので、そういう観点から僕は家電の色は白を選ぶことが多いです。

壁と同色の白であればどこに移動しようとそれほど目立たず置きやすいからです。

ウォーターサーバーやサーキュレーター、空気清浄機も白を選んでいます。

少し補足をすると、壁以外の色でも目立たせない方法はあります、
それは家具の色に近づける方法です。原理は簡単。家具の色に馴染ませれば目立たないのでOKということ。

逆に見せたいものや目立たせたいモノは壁とは違う色にしたら良いですね。

  

 

『色のトーン』


色のトーンを揃えるのも大切なことです。

僕が好んで多用しているのはアースカラーです。アパレル用語ですが、おそらくイメージされている通りです。ブラウン、ベージュ、カーキなど。
アース(地球)からきていて大地や緑をイメージさせる色。

カラーチャート表の表記だとグレイッシュトーンあたりをさします。

” http://creators-manual.com/tone/ より引用”


インテリアでトーンを揃えるってどういうこと?
と言われてもなかなかイメージしにくいと思います。

緑色を例にすると、
ビビットグリーンとペールグリーンは全くの別物ですよね。
強い印象を与えるビビットカラーに対し淡い印象のペールカラー。

一つの色でもガラッと印象が変わるので違う色でこれをしてしまうとかなりの違和感が生まれます。ですので、できるだけトーンは統一するのが大切になってきます。

できることならトーンを一つに統一して、色が与える印象を揃えた方がインテリアの印象もまとまります。

 

 

まとめ

今回は色について考えてみました。
これはスタイルやジャンルで分ける以上に簡単です。色を焦点にインテリアをまとめるだけで統一感が生まれその場の雰囲気はグッと良くなります。

ポイントさえきちんと抑えば誰でも雰囲気の良い部屋が作れます。

もしどこかで理想のインテリアを見つけたら、色の数、色の配置、色のトーンを分解して真似してみてはどうでようか?
きっと理想の部屋に近づくはずです。

お金をかけずとも必ず雰囲気の良い部屋は作れます。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。

 

 

YUHE

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